Maps JavaScript API Drawing Library 廃止について

皆様、こんにちは！
Google Maps Platform のプロフェッショナル集団、ゴーガです。

Google Maps Platform Maps Javascript API の Drawing Library 機能は、
2025年8月にリリースされたバージョン 3.62 より非推奨となり、サポートが終了しました。
また、2026年5月にリリースされるバージョン以降は、Drawing Library の機能が利用できなくなります。
https://developers.google.com/maps/documentation/javascript/reference/drawing

Drawing Library を使用して描いた円やポリゴン

【廃止時期】
2025年8月：バージョン3.62 よりサポート終了

2026年2月にリリースされる Maps JavaScript API バージョン 3.64 が、
Drawing Library を使用できる最後のバージョンとなります。
3.64を指定することで、2027年2月まではご利用いただくことが可能です。

2026年5月にリリースされるバージョン 3.65以降は、
Maps JavaScript API の Drawing Library 機能は廃止されます。

【対応方法】
現在、Maps JavaScript API の Drawing Library を使用してヒートマップを表示している場合は
Terra Draw などのサードパーティーのライブラリに切り替える必要があります。
Terra Draw documentation
なお、サードパーティーのライブラリは、Googleのサポート対象外です。