皆様、こんにちは!
Google Maps Platform のプロフェッショナル集団、ゴーガです。
このたび、2024年5月に試験版として提供を開始しておりました JavaScript API の 3D マップ機能が正式にリリースされました。
これにより、開発者の皆様は JavaScript API を使用するだけで、自社のウェブサイトやシステムへ 3D マップを簡単かつ迅速に組み込むことが可能です。フォトリアルで臨場感あふれる 3D マップを活用することで、従来の 2D マップでは実現できなかった視覚的に訴求力の高いコンテンツを提供し、ユーザーに深い没入感のある体験をもたらすことができます。
 
          JavaScript API の 3Dマップ : 地図上のラベル(建物名称など)を表示
 
          JavaScript API の 3D Maps でできること
- 現実世界のマップ体験の作成
- フォトリアルな 3D マップでこれまでにないスケールと詳細でロケーションを表現できます。
 
- マップのスタイルをカスタマイズ
- 3D クラウドベースのマップスタイル設定: 
 ベースマップ上にある場所のポイント密度や道路のスタイルを制御できます。
- カスタムマーカー、吹き出し、線の色や太さの設定: 
 目立たせたい場所がある場合など、マップ上の場所を識別するためにマーカーをカスタマイズできます。
- 3DモデルとgLTFアセット:
 建物、ランドマーク、また独自の 3D データを Google の 3D マップ上に重ねて表示することができます。
 
- 3D クラウドベースのマップスタイル設定: 
- 没入感のあるマップコンテンツの構築
- 視点の動きの設定: 
 事前にカメラアニメーションを定義することで、閲覧するユーザーを 3D マップ内の関心のあるポイント間をスムーズに誘導することができます。
- ユーザーインタラクションの制御: 
 ユーザーが利用できるコントロールやカメラの動きをカスタマイズできます。
 
- 視点の動きの設定: 
ドキュメント:https://developers.google.com/maps/documentation/javascript/3d/overview
価格:https://developers.google.com/maps/billing-and-pricing/sku-details#immersive-maps-pro-sku
弊社では、正式リリースされた3Dマップ機能を活用し、すでに多様なデモを作成しております。これらのデモを通じて、具体的な実装方法はもちろん、ビジネスでの効果的な活用方法を検討しております。
Google Maps Platform のスペシャリストである弊社と、3D マップを貴社のビジネスでどのように活用し、どのような価値を生み出せるのかを、ぜひ一度ディスカッションしませんか?
実装に関するご質問や、新たな活用アイデアのご相談など、ご不明な点がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。


