お知らせ

Google Maps API の料金体系が変わります

5月2日 (日本時間5月3日) Google社の公式ブログにて、「Google Maps Platform の提供を開始」と題し、新しいプラットフォームが発表されました。

2005年の登場以来様々な変化を遂げてきたGoogle Maps APIですが、これまでにない大きな変更となります。

主な変更点は以下のとおりです。

  1. Premium Plan(有償)とStandard Plan(無償)の統合
  2. 月200USD分が無料で利用可能
  3. 利用サービス分に対してのみ支払
  4. 全ての方に対して無料のカスタマーサポートを提供

Google Maps Platformとは

これまで、Google Maps APIs Premium PlanとGoogle Maps APIs Standard Planが存在していましたが、もっと使いやすくシンプルにするため、この2つのプランが統合され、Google Maps Platformとなって登場します。

これまで
ひとつのプランに統合
変更後

月200USD分は無償で提供され、超過する場合には、利用サービス分に対して支払うことになるため、Google Maps APIsのライセンスが高額で導入できなかった方にも、Google Mapsを存分に活用できるようになる絶好のチャンスとなります。

APIごとに単価が異なるため、どのような用途でどういったAPIを活用するか、下記の価格表を見ながら検討してみてはいかがでしょうか。

» APIごとの価格表

Keylessのユーザーはご注意を

keylessとは、APIキーもしくは、Client IDを設定していないプロジェクトです。keylessのままの場合、6/11以降透かしの入った低解像度の地図が表示される、リクエストに対してエラーが返ってくるなどといった大きな影響があります。

上記を避けるためにも、以下のいずれかに対応する必要があります。

初めて製品を利用する方
こちら をご参照ください。
Standard Planでキーを取得していない方
Developer ConsoleにてAPIキーを発行し、scriptに設定してください。
Premium Planでキーレスの方
Premium Planで発行されたAPIキー、もしくはclient IDを設定してください。
APIキーもしくは、Client IDが設定されている場合
APIキー
<script async defer src="https://maps.googleapis.com/maps/api/js?key=AIza*******ef"></script>
Client ID
<script async defer src="https://maps.googleapis.com/maps/api/js?client=gme-*******"></script>
APIキーもしくは、Client IDが設定されていない場合
<script async defer src="https://maps.googleapis.com/maps/api/js"></script>

既存ユーザーの方への影響

Premium Plan契約者
次回更新のタイミングで、Google Maps Platformに移行となります。移行に伴うシステム側の変更は不要となります。ただし、パートナーとの契約内容、価格、利用規約などの変更は発生するため、弊社でご契約いただいているお客様へは順次ご連絡しております。
Standard Planユーザー
これまで1日25,000リクエストまで無償で利用できていましたが、Google Maps Platform移行後は、Javascript APIのみで計算すると、おおよそ月28,000リクエスト(1日平均933リクエスト)へと大幅に減少することになります。さらに、Geocoding APIなど他のAPIも利用する場合は合算でのカウントとなるため注意が必要となります。なお、Developer Consoleにてクレジットカードの登録、もしくはパートナーとの契約が必須となります。

参考情報

Google Maps Platformの概要について、説明会を開催いたします。 ご参加ご希望の場合は、こちらよりお申し込みください。 今回は2日間で計4回開催しますので、ご希望の日時、場所をご確認の上、お申し込みください。 お席に限りがございますので、お早めにお申し込みをお願いいたします。